2005年、最初の一会トップページに、このプリザーブドで作ったメリアローズブーケを掲載しました。

一枚ずつ花びらを重ねて大輪を作る「ローズメリア」。
このブーケのために用意したプリザーブドの大輪のバラは6箱、72輪。
ひとつも傷のない花びらだけを選びだして重ねた、本当に贅沢なブーケ。
お色直しのブーケは、こちょうらん、シンビジューム、香りの良いオンシジュームの新色など
蘭だけで6種類以上j、グリーンも一枚も使わずに束ねています。ワイヤリングは3人がかりで2時間以上。
両方とも、ここまで手をかけられる機会はそうないのでは、と思うようなブーケでした。

またスペース上掲載できませんでしたが
新婦様が趣味でなさっているというシルクフラワーのブーケは本当にびっくりするほど美しく、
しかも当日、数百人というゲストの皆様のために、一本ずつシルクフラワーのチューリップをその手で作られました。
更にお持ち帰りになってすぐ飾れるようにと、全員の方にひとつずつ一輪挿しもご用意することに。


新婦様からのメールには、

 「ローズメリアの初々しい感じ、蘭のキャスケードの豪華さ、
 どちらもイメージ通りでとてもビックリしました。色ドレスのブーケを自分で作ったのですが、
 岩橋さんにもなるべくたくさんお願いしたかったので、
 挙式と披露宴のブーケを別々にしましたが、本当に良かったと思います。


 それから会場装花は、皆さまもにもとても喜んでいただき、
 「あんな素敵なの初めて見た」と多くの方から好評いただきました。
 装花にこだわっていた夫もとても満足しておりました。

 友人に渡しきれなかった分は家族で分けたのですが、
 香りも良く、色もきれいで当日の感動を長く楽しみました。
 アイビーの残りは、3か月たった今も実家で玄関で青々としています。

 どうもありがとうございました。」


実は掲載前に、以前いただいたメールをこのように掲載してよいですかと
お伺いしたところ、では一部手をいれてみました、とさらに長く丁寧に、
上のように書き直してくださって、「実感をそのまま書いたものです」という
お言葉が添えられていました。既に何人もの方に一会さんをお勧めして
おきましたというメールを読みながら、思わず胸がつまってしまうようでした。

お式から日のたった今、「これからもお花を通し長いお付き合いになれば」と
書いてくださるメールをいただけることに、
「一会」という名を自分のアトリエにつけた思いを、あらためて
手の平に引き出し眺めるような気がしています。

“ブーケ東京"
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