-hot chocolate-
 ホットチョコレート
 会員制のゲストクラブ。ホットチョコレートは、その名の似合う、茶のかかった赤、ビターな雰囲気でいてちょっと甘みもある色のバラです。

 お二人のテーマは「不思議の国のアリス」。半年前に頂いた御相談時には、既に時計ウサギを金でおしだした招待状の原案もできていて、準備を重ねて皆様への最上のおもてなしを、という深いこだわりが感じられました。季節はまもなく12月、同じ会場での二次会への移行には少しクリスマスらしい演出をご希望。
 「ただしあまり、いかにも、という感じにはしたくないのです」という御要望をもとに、下見した会場のラグジュアリーな雰囲気をつかんだ上で、もう一度「不思議の国のアリス」を全部読み直し「モス」「バスケット」「とりかご」など数パターンを作成。女王様のご機嫌のために白バラを赤く塗るエピソードにヒントを得て、白バラに赤バラを数輪混ぜたシンボルツリーを提案しました。推敲を重ね、デザートビュッフェにはキャンドルを、ランプを鳥かご仕立て、ゲストテーブルはウッドバスケットスタイルを採用。
 デザートビュッフェに使用されたみつろうキャンドルは、新婦様のお知り合いで蜜蝋キャンドル作家の方から譲って頂いたもの。モスウサギと一緒に鏡付のキャンドルホルダーをあわせました。
 会場の太い柱には絵を描くようにつるを巻きつけ、とりかごとバスケットの木の色とコーディネイト。シンボルツリーの下には、お二人が用意された世界各国のアリスの絵本が並び、キャンドルに火が入ってゆらゆらと照らし出されました。

 二次会への移行は時間をにらみながら一会スタッフ総出で、ゲストテーブルに姫りんごと金のワイヤーをかけて、クリスマスチェンジ。シンボルツリーは入り口にこれもオーナメントをあしらってセッティングしました。

お式後にいただいた新婦様からのメールは、写真下記の通りです。


 
 おかげさまでとても素敵な結婚式ができました。
 本当にありがとうございました。

 当日は私どもはゲストとの距離をより近くにをコンセプトに
 (というほどでもないですが、)司会を私たちがしたり、
 中座の時間をできるだけ省いたりと結構タイトなスケジュールで
 動いていたので実は残念ながら、じっくり装飾などを拝見できなかったのが
 返す返すも残念なのですが、写真でも本当に素敵なアレンジなのが
 よくわかりましたし、二次会の後、友人に差し上げましたところ
 大変好評を頂きました。

 うちの母が素人にしては花に詳しいのですが、デザインについても
 大変驚いていました。彼女も実家にもって帰ったのですが、霧を吹いただけで
 花が生き返って、あれだけのお花をお持ち帰りいただけたのだから皆様
 本当に喜ばれたのではないかと申しておりました。


本当に心に残る装花、そしてウェディングでした。花だけでなく、文字通りすべてに気を配っていらしたお二人の御様子には、心から感嘆させられました。こうしてサイトにアップしてまた、その一端をお手伝いできたことを本当に嬉しく思っています。。。